ヘタレ編み録

へたれ手仕事の記録と、ぐうたらな日々のつぶやき。
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久しぶりオレ日記13


柿

もじゃもじゃのおなかは

なおったかどうかしらないけど

「れんたいせきにん」はおわった。

オレががんばってなかよくしたせいだとおもった。






柿

ひしさぶりに、ごはんをもらったときは

うれしくてそれどころじゃなかったけど

よくかんがえたら、ごはんがすくなかったかもしれない。

かんがえれば、かんがえるほど、

すくなかったきがした。





栗福柚

にいちゃんたちは

きがついてなさそうだから、

そうだんあいてにならなかった。





柿

かーちゃんに、オレはきがついたぞといったら、

「柿くん、

過去のことにとらわれてはいけません。

それは終わったことですからね」

といった。


じゃあ、つぎのごはんはおおくしてくれるのか?

ときいたら、

「柿くん、

未来のことは、おかーさんもわかりません」

といった。





柿

なんか、わかんなくなったんだけど、

けっきょく、どうなの。

久しぶりオレ日記12

柚

きのうのよる、

もじゃもじゃが、おなかをこわした。


もじゃもじゃに、だいじょうぶかってきいたら、






柚

「うーん」

といった。

だいじょうぶかだいじょうぶじゃないのか

よくわからなかった。







柿

きょう、かーちゃんが、

「みなさん、連帯責任ということで、しばらくご飯はありません」

と、しんじられないことをいった。






柿

「れんたいせきにん」てなんだときいたら、

「みんな一緒に仲良くということです」

と、かーちゃんがいった。







柚

もじゃもじゃは、あわてて、

「ボク、げんきですヨー」

とかーちゃんにあぴいるした。







福柿柚

しましまのにーちゃんは、

「そっかー」といって、

みずをガブガブのんで、おなかをふくらませていた。






福柿柚

そして、すぐにぜんぶ、はいていた。






柚柿

オレはとりあえず、

もじゃもじゃとなかよしあぴいるしておいた。


久しぶりオレ日記11


柿柚

かーちゃんが、だいどころでおしごとをはじめたら、

オレともじゃもじゃも、

おしごとする。






柿柚

がんばっておしごとしていれば、

5回に1回、なにかもらえる。

そのうち、2回に1回は、

たべられるものをもらえる。

きのうは、ささみをもらえた。





柿柚

もじゃもじゃは、かーちゃんにアタックしたりして

せっきょくてきだけど、

このしごとは、せっきょくせいよりも、

しずかにまつのがポイントだとおもう。






柿柚

きのう、

もじゃもじゃがホーレンソーを泥棒したせいで、

かーちゃんのきげんがわるい。






柿

でも、きょうもがんばる。

久しぶりオレ日記10



福

しましまのにーちゃんが、なにかするとすぐ、

かーちゃんが、

「かわいいねえかわいいねえ」

という。







福

なにもしなくても、

「かわいいねえかわいいねえ」

といわれているのは、なっとくいかない。








福

オレも、ちゃいろのにーちゃんも、もじゃもじゃも、

「かわいいねえ」はあんまりいわれない。


「すごいねえ」

か、

「いいこだねえ」

か、

「えらいねえ」

のどれかだ。



「すごい」も「いいこ」も「えらい」もすきだけど、

ときどき「かわいい」もいわれてみたい。






福柿

だから、いっしょうけんめい、オレの「かわいい」を

かーちゃんのひざのうえで、あぴーるした。





福柿

そしたら、かーちゃんは、

「いやあぁぁ、かわいいかわいいねえええ」

とニヤニヤしながらいったので、

すごくうれしかった。






福柿

でも、なんとなく、

かーちゃんは、オレのちょっとうえを

みてたようなきもする。



久しぶりオレ日記9



栗柿

かーちゃんが、

しろとむらさきのハナをみせびらかしてくれた。






栗柿柚

「これは、福ちゃんが1年間、毎日ご飯を少しずつ残して

それをためて買ってくれた、ハハの日のお花です。」

といって、ニヤニヤした。





栗柿柚

オレはそんなことぜったいできないから

どうしようとこまっていたら、

もじゃもじゃは、もっとすごくこまっていた。